パソコン販売店に行くと必ず目にするこれらの単語。
ノートパソコンを初めて買う大学生にとっては厄介です。
そしてその容量を表す数字もさまざま。
知識がない状態で販売店に行くと、コンテンツ詳細の
前で立ち往生してしまいます。
事実私はそうでした。
ただそんな私にすごくわかりやすい例えを使って説明して
くださった店員さんがいました。
以下がその説明内容です。
まずは図書館をイメージしてもらいます。
・HDD(ハードディスク)→ 図書館の本全て
・メモリ→ 作業する人の机
・CPU→ 作業する人の頭の良さ
とします。
この場合HDDの容量が多いほど、図書館に蓄えられる本は増えます。
そしてメモリが多いほど机の大きさは大きくなり、一度の作業で多くの本
を扱うことができます。
最後にCPUが優秀なほど、作業効率も上がることになります。
実際に、店で下の値を見た時はこう考えます。
・HDD 500GB
→パソコンに入るデータ全ての限界が、500GBであることを示します。
・メモリ 4GB
→作業を一回する際に扱うデータ量の限界を示します。
・CPU corei7
→パソコンの処理が優れていることを示します。
次はCPUについてさらに詳しく説明していきます。
まずCPUは主にインテルとAMDという会社によって
作られています。
それゆえ会社によってCPUの表し方が変わります。
またCPUは制作された順に名前も変わります。
CPUを見る時は以下の点を注目してみて下さい。
・インテルかAMDか
・CPUの新旧の具合
・コア数
・Hz(ヘルツ)→動作周波数の値
<インテルかAMDか>
個人的にはインテルがお勧めですね。
ユーザーのシェア率が高いので安心感もあります。
<CPUの新旧の具合>
上になるほど新しいものです。
【インテルの場合】
・Core i7
・Core i5
・Core i3
・Pentium G
・Core 2 Quad
・Core 2 Duo
・Pentium dual core
・Celeron dual core
・Pentium D
【AMDの場合】
・Phenom Ⅱ
・Athlon Ⅱ
・Phenom
・Athlon X2
・Athlon 64
同じく上になるほど新しくなります。
各CPUに特徴はありますが、あまり詳しく比較すると逆に
複雑になるので、単純に新しいCPUほど高性能になると
考えてもらってよいと思います。
<コア数>
コアとはいわゆるCPUの中心部分です。
このコア数が多いほどCPUの性能が上昇します。
<Hz(ヘルツ)>
動作周波数のことをです。
基本パソコンではGHzで表します。
平均はおよそ1.8GHzだと思います。
そのためHzを考える際は、1.8GHzより高いか低いか
を一つの基準にするとよいです。